お風呂屋さん勤務女子の日常

お風呂屋さん勤務の日常や思いなんかを語る日記

怖、きも

おデブのおっさんが来店。

全身黒のダボダボファッション。

微妙に焦点の合わない目、輝きのない目。

特徴的な話し方。


ああ、この人めんどくさそうな客だと察する。


妙に甘えた女々しい話し方で「ねぇ、気持ちいい?」と何度も聞いてくる。

おデブさんあるあるだが、脂肪で突き出たお腹が邪魔で挿入がうまくいかない。

おデブさんの相手はフェラのときもお腹が邪魔で手間取るし、動くとすぐ汗だくになって全身おデブさんの汗でグショグショにされるし…

女の子の体型デブデブ言うならお前も痩せろやと思ってしまう。
デブなのに太ってる女無理とかぬけぬけと言う男もいて面白い。

「気持ちいい?」
しつこいくらい聞いてくる。
気持ちよくないけど、

「気持ちいい」とか「すごく固い」「あたってる」

こんなくそ寒い台詞を言い続ける。

デブ「本当に気持ちいい?ならもっとエロいところ見せて!」

まじうぜぇ!!

大袈裟に喘ぎ、寒い台詞を連呼していたところ、

調子にのったデブは

「ほら気持ちいいって言えよ!」

と舌ったらずの女々しい話し方から低い威圧的なボイスに変化。

怖いんですけど…


そしてお尻を叩き始める。

痛くはなかったけど、とにかく気持ち悪いセックス。


そして極めつけは「つき合って」と告白。

待って待って、初対面ですよね?
ここソープランドですよね?

それをさしおいても、こんな男とつき合いたいと思う女性…いたら奇跡ってレベル。

まあだからソープに来て、手当たり次第告白してんだろうなと思いつつ、

あまりにも脳ミソいっちゃってるこの男性に哀れみを感じた。

似たような人、風俗にはよく来るけど、どこでどう間違ってここまで客観的に自分を見れなくなってしまったのか、周りに指摘してくれる人がいなかったのか、本人が変える気なんてないのか知らないけど、可哀想だ。

風俗があるから性犯罪を食い止められている面はあるんだろうなぁ。
こんな野郎がたくさんいるんだから。