お風呂屋さん勤務女子の日常

お風呂屋さん勤務の日常や思いなんかを語る日記

目の前の相手は自分の鏡

この客にリピーターになってもらっても

メリットがない
ストレスになるだけ

と判断したお客さんでも基本的に最低限の接客・サービスはします。

礼儀は欠かさず丁寧に、柔らかい態度で接するし、
サービスも基本プレイは普通にします。

ただ嫌なお客さんというのは、とにかく要求が多いのが特徴なので、

普通のサービス=×

といった感じ。


そして理解に苦しむのは、

イチャイチャしてほしかった
恋人のように接してほしかった

と後にアンケートで書く人ほど、

無愛想で感じ悪いんですよね。


対面時からムスッとした表情。
入室したら無言でさっさと服を脱ぎ出す。

こちらが挨拶や自己紹介する間もなく…

シャワールームで話題をふってもムスッとしてて会話しようとする姿勢があるわけでもなく、

こういう人相手に恋人ムード、イチャイチャムードに持っていくのってかなりしんどいんですよ。

そういう接客を希望しているなら、

自分も最低限、服を脱ぐ前に挨拶くらいしましょう。(初対面ですからね?)

表情どうにかしてください(口角上げるくらいして)

挨拶もなしに無表情で第一声が「何歳なの?」とか、

感じ悪っ

としか思えない…。

それで恋人接客求められても難しいな。


たぶん、私はそのお客と距離をとって接してしまっていたと思う。
表情や言動で嫌がられているのかと思ったから。


目の前にいる相手は自分の鏡。
人が近づいてこない人は、人を近づけない何かがある。
あの男性も、もしお店の外でもあんな感じなら、誰も近づこうとしないだろうな。